お知らせ

御園生医師サッカー日本代表チームドクター就任

2015.05.01

カテゴリー:お知らせ 整形外科 診療科・部門

RUSSIA 2018

当院整形外科所属の御園生剛スポーツ整形外科科長がサッカー日本代表チーム・A代表(SAMURAI BLUE)の帯同ドクターに就任しました。
テレビ等でよく取り上げられ、本田圭佑(ACミラン所属)や香川真司(ボルシア・ドルトムント所属)が名を連ねる「サッカー日本代表」というのは、このA代表を指します。
今回の就任はスポーツ整形外科医としての御園生医師の技量・活動が認められたということであり、当院としても非常に喜ばしいことです。

御園生医師は2012年に行われたロンドン五輪サッカー男子代表のチームドクターとして活躍、その後もU-23代表や、柏レイソル、筑波大学女子サッカー部のチームドクターも務め辣腕を奮っています。
選手からの信頼も厚く、五輪大会中の永井選手や大津選手の負傷の際も見事な手腕で対応され、チーム内負傷離脱者なしという結果に貢献しました。
サッカー選手がピッチで最高のパフォーマンスを発揮できるかどうか、更に試合中やトレーニング中に発生したアクシデントに対して、早期に復帰できるかどうかは、選手自身だけでなくチームドクターの手腕にかかっていると言っても過言ではありません。
レアル・マドリードCFやFCバイエルン・ミュンヘンに代表される強豪チームの活躍も優秀なチームドクターが縁の下の力持ちとして頑張っているからこそだと思います。
先日のキリンチャレンジカップの際、代表の内田篤人選手が所属するFCシャルケ04のチームドクターを帯同して来日したことでもチームドクターの重要性がうかがえます。

今回はその御園生医師にインタビューを行い、その全文を記載しております。縁の下の力持ちの視点から見た非常に興味深い内容となっております。
是非お読み下さい!

「今年2月の代表監督交代と時期を同じくして、この度、サッカー日本代表(A代表)のチームドクターに就任することになりました。今のA代表は2018年ワールドカップロシア大会出場を目指すチームです。
私自身は、2012年ロンドンオリンピック代表のチームドクターとして活動して以来の代表チームとの関わりで、新監督バヒッド・ハリルホヂッチ氏のもとで3月から代表チームの活動に帯同しています。

代表チームの活動期間中には、病院を留守にすることとなりますので、患者さんや財団各所にもご迷惑をお掛けすることとなるかとは存じますが、どうぞご理解、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

新体制になって初めての活動でしたが、招集された総勢31名の選手の中で、いわゆるロンドンオリンピック世代を中心とした若手選手で、過去私が一緒に関わったことのある選手が実に11名いました。
次期ワールドカップを目指すチームとしては、このロンドンオリンピック世代が中心となって活躍してもらわないといけない状況にあると思いますが、そういった彼らと付き合いも長く、コミニュケーションが取りやすいという条件もあって、就任要請があったものと思っています。

ロシアワールドカップまであと3年ほどですが、いよいよ今年6月からアジア2次予選が始まります。来年までに、シンガポール・アフガニスタン・カンボジア・シリアと同じグループで、ホームアンドアウェイでの合計8試合を戦い、最終予選進出の切符を争うことになります。日本はアジアの中では勝って当たり前の強豪国、と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、勝負事は蓋を開けてみなければわかりません。特にアウェイでの試合は、長距離移動と環境の変化による様々な問題があり、選手が必ずしもベストコンディションで試合に臨めるとは限りません。結果が全ての世界ですので、言い訳もできない厳しいプレッシャーのかかる日本代表チームとしての戦いが始まろうとしています。
チームの主役はもちろん選手ですが、彼らが試合の中でより良いパフォーマンスを発揮できるように、陰ながらサポートしていきたいと密かに気合いが入ってきたこのごろです。

日本全体がサッカーというスポーツを通じて一体感を持って盛り上がれることを切に願っています。まずは2018年のロシアワールドカップ行きの切符を獲得できるように、皆様応援宜しくお願い致します。」

一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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