お知らせ

コンドリアーゼ腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア」治療を開始しました

2018.10.03

カテゴリー:お知らせ 整形外科 診療科・部門

2018年9月より、当院ではコンドリアーゼ腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア」治療を開始しました。
本薬剤を使用するためには、医師と施設それぞれに必要な条件があり、当院ではこの条件を満たしております。治療費については、お問い合わせ下さい。

・本治療法は適応が限られています。ヘルニアのタイプや症状により、コンドリアーゼ腰椎椎間板ヘルニア治療剤の注射をご希望頂いた場合でも、「ヘルニコア治療」の適応とならず他の方法での治療をお勧めする場合があります。
・過去に本治療剤の注射を受けたことがある方は、再度ヘルニコアによる治療を受けることはできません。

◆コンドリアーゼ腰椎椎間板ヘルニア治療剤とは?◆
背骨と背骨の間のクッションの役割を持つ椎間板の内部には、髄核という組織があります。この髄核が後方に飛び出て、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。
ヘルニコアはヘルニアを起こしている髄核に直接注射して治療を行います。髄核には保水成分が豊富にあるため、ヘルニコアを髄核に注射することで、有効成分のコンドリアーゼが髄核内の保水成分を分解し水分によるふくらみを和らげます。結果として、神経への圧迫が改善し、痛みやしびれなどの症状が軽減すると考えられています。

◆椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア注入)の注意点◆
・投与によるアナフィラキシーの発現(かゆみ、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛、吐き気などの消化器症状、視野が狭くなるなどの視覚症状)の可能性があります。アレルギー体質の方はヘルニコアの治療に注意が必要です。
・過去に椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア注入)を受けたことのある方は、再度この治療法を受けることはできません。
・ヘルニアの形や出ている位置によっては、椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア注入)の適応とならないこともございます。
・腰椎不安定症のある患者さん、またその疑いのある患者さんには椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア注入)を行うことができません。

ヘルニコア治療についてはこちらの資料も参照下さい。
『ヘルニコアの治療を受けられる方へ』(PDF)

一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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