リウマチ科

お知らせ

診療科紹介

当科は骨、関節、筋腱等の運動器を障害する慢性炎症性疾患の専門科です。
診療対象疾患は主に関節リウマチと変形性関節症です。脊椎関節炎(強直性脊椎炎、腸炎性関節炎、掌蹠膿疱症、乾癬性関節炎、ラーター症候群)、痛風、偽痛風、透析アミロイド関節症、パルボウイルス感染症(りんご病)、膠原病(全身性エリテマトーデス、多発性筋炎、強皮症、アレルギー性血管炎)、ベーチェット病等も診療しています。原因不明の難治性疼痛疾患の線維筋痛症の患者さんも多いです。
関節リウマチの寛解達成率は高く、繊維筋痛症に対する、薬物療法、局所ブロック注射、呼吸指導、笑顔療法等によるペインコントロールの成績も良好です。

  • リウマチ科
治療方針
  • 1.「トータル治療(包括的総合的治療)」 生物学的製剤、免疫抑制剤、免疫調節剤等の薬物治療のみでなく、LCAP療法(白血球除去療法)。
    関節注射、神経ブロック、足底版、装具、人工関節等の手術、リハビリテーション、身体障碍者手帳取得、介護保険等の社会的対応等あらゆる手段を尽くし、治癒寛解をめざしADL、QOLを改善する。
    QOLの改善には疼痛コントロールが重要である。使用可能な疼痛対策薬剤は、COX2阻害薬の他、オピオイド、 SSRI、SNRI等の抗うつ薬、抗てんかん薬、プレガバリン等多岐にわたる。関節注射も通常行われる膝や肩関節以外にも顎関節、手指、足趾、手関節、足関節、椎間関節等疼痛炎症のあるほぼあらゆる関節に対応する。合併する骨粗鬆症に対して、ビスフォスフォネート内服or点滴、テリパラチド皮下注(連日自己注or週1回病院で)、SERM等を患者の状態や生活スタイルを考慮して使用している。
    原疾患のみならず合併症の運動器疼痛に対しても治療している。合併する脊柱管狭窄症等による下肢痛に対しては神経根ブロック、硬膜外ブロック等を施行。頸部痛には大後頭神経ブロック等を施行。
    身体心理療法(呼吸、笑顔、体操や運動)と禅の考えによる疼痛閾値の引き上げと生活の質の改善に力を注いでいる。足の胼胝や鶏眼の対策としてきわめて安価なメタタルサルパットを使用。胼胝切除や爪切り、陥入爪処置等のフットケアも施行。
    ピロカルピン内服等による口腔乾燥対策等オーラルケアも実施。積極的リハビリテーションと看護師による総合ケアを実施。
  • 2.「Aggressive therapy for Active Life(活き活きとした人生実現のための積極的治療)」
    積極的な生物学的製剤や人工関節手術等により、健常者と同等のADL獲得を目標に、リハビリテーションも単に可動域訓練や筋力増強訓練にとどまらず、体幹トレーニングやウィフィットを使用したあそびリテーション、スポーツ大会、筑波山登山のリウマチのリハビリテーション教室を開催。特にリウマチ患者の集団登山は当院のオリジナルである。2013年12月1日にリウマチ患者さんと日本百名山の天城山に登頂。
  • 3.寛解、治癒を目指した、早期診断早期治療超早期からのMTX等の免疫抑制剤、免疫調節剤と生物学的製剤導入により寛解を達成し、関節破壊を防止し、治癒を目指す。
    ほぼ8割の患者が寛解を達成。ドラッグフリー寛解も達成。
外来診療
外来リウマチ患者総数 9626名
生物学的製剤
エンブレル 111例
レミケード 217例
アクテムラ 339例
ヒュミラ 44例
オレンシア 124例
シンポニー 63例
シムジア 17例
入院診療

人工関節手術等にて入院治療

外来診療表、休診・代診情報

外来診療表
休診・代診情報
日付 時間帯 休・代診 担当医師 代診医師・その他
2017.6.16(金) 午前・午後 休診 尾登医師
2017.7.14(金) 午前・午後 休診 尾登医師
2017.7.21(金) 午前・午後 休診 尾登医師

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主な疾患

  • 関節リウマチ膠原病
  • 変形性関節症
  • リウマチ反応陰性脊椎関節炎
  • 骨軟部腫瘍
  • 骨粗鬆症
  • 線維筋痛症

医師紹介

一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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