リハビリテーション科

第20回教室(第4回筑波山ハイキング)

第4回 筑波山ハイキング

毎年恒例の教室内容となってきた筑波山ハイキング!!2011年10月1日(土曜日)に4回目を無事開催することができました。
毎年「これだけは!!」と楽しみにして下さる方も多くなっており、今回参加したリウマチの方はなんと21名。それだけでも盛り上がりは最高潮!!
ずーっと気にしていた天気・・・。週はじめの天気予報では雨・・・。
当日は、集合時間前筑波山は雨が降っており、少し肌寒い気温でスタッフ全員が開催に対して不安でいっぱいでしたが、なんと集合時間になると太陽がサンサンと降り注いでいます!!!
みなさんの熱いハートが、絶好のリウマチのリハビリテーション教室日和としてくれたのでしょう!!
それでは今回の概要をご報告します。
 

A班 (つつじヶ丘~女体山山頂まで)  登山時間:2時間
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Aコースは、満員御礼で、当初予定していた募集定員5名よりもはるかに多い10名の山男・山ガールが参加となりました。
そのため急遽、2グループに分けることに。参加者の中には前回・前々回の筑波山ハイキングに参加された方もおり、同窓会のような雰囲気も漂っていました。もちろん今回が初参加という方もいらっしゃいましたが皆さんすぐに打ち解けて、笑顔があふれていました。
A1・A2の2グループに分ける方法としては、A1班は脚力に自信があり尾登先生のペースについていける方、A2班は少しゆっくりペースを希望の方に分けました。

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まずは、体力自慢のA1班!
最初の長い上り坂もスイスイ登って行きます。

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少し登っていくと、道中に祠を発見!そこでみなさんでお参りをしました。

すぐ近くに登れそうな崖を見つけた尾登先生。突然ロッククライミングを開始!素手でスイスイ登っていく先生の姿に、みなさん心配しながらもびっくり!あっという間に登ってしまいました。うーん、さすが尾登先生です!

A班の魅力は登山道に奇岩・怪石スポットで有名なポイントが多数あり、変化や歴史に富んだ筑波山の魅力を体験する事ができました。先日の台風15号の影響で折れてしまった巨木の姿もあり、台風の威力のすごさを実感しました。もちろん大きな石の前で記念写真も撮影しています。
そして休憩。当日、参加者の方たちがご自慢の漬物や梨、揚げ餅などの差し入れ・・・。あの大きなリュックの中身の正体は差し入れだったんですね。

最後に待ち構えるのはこのAコースの最後の難関!!不揃いの岩たちが行く手を阻む岩場・鎖場です。直前に雨が降った事もあり、岩が濡れていて、おっと危ない。スタッフが足をつく位置を的確にアドバイスしながら、みんなで手を取り合い、励まし合うことで無事に最後の難関を突破することができました。
そしてようやく山頂に到着。ヤッホー!!!約2時間の登山となりました。

B班 (ケーブルカー宮脇駅~女体山山頂まで)  登山時間:約1時間 

全員集合『ハイ!チーズ!』。
A班からの新たな仲間が合流し、出発前の集合写真。みんな笑顔でいざ出発!! ケーブルカーから降りたら、登山開始。路面は悪くでこぼこ道。
しかし、杖と『脚』で懸命に一歩一歩前に進んでいきます。
隣にはリハスタッフ・看護師がついているので、安心して登れますね。何があっても恐くない!!

山中では難所がいくつか見られており、細かい段差や、大きい岩場が点々とみられました。
手すりがあるところもあれば、ないところもあります。それでも、介助者のサポートがあれば、参加者の方も安心して登山することができます。

B班の自慢のパワースポット!!

ガマの口に石を入れれば願いがかなう?!

登山を忘れて、夢中で石を投げました!
皆さんの願いは、叶ったのでしょうか??

それは神(ガマ)のみぞ知る・・・

C班 (ロープウェイ女体山駅~女体山山頂まで)  登山時間:約30分 

足元の景色を楽しみながら、ロープウェイに揺られること約6分。女体山駅へ到着!
時計は14時をさしていますが、さすがに筑波山の山頂近く…肌寒い風が吹き付けます。
まだまだ登山はこれから!

山頂広場までは、幾段にも連なる階段を上っていきます。段差が苦手でも、そこは私達にお手伝いさせてください!ここで一つ豆知識。内側の手すりよりも、外側の手すりの方が背が高いんですよ。使いやすい方をお使い下さい♪

ここが山頂広場です!
大きな岩も、座るのに丁度いいベンチになります。山頂まで残りわずか!!
わずかにして最大の難関・・・!

今までの階段と違い、平らな場所は少なく、段の高さもまばらな石段・・・。一歩一歩に細心の注意をはらいつつ、登山再開です!C班には一人一人補助が付くので、心強いですね!最大の難関ですが、全力で皆さんに合ったお手伝いをさせてください!
やっとこさ頂上。ここまで頑張った甲斐があったー!!一人じゃなく、皆で登ったこの達成感。これぞ山登りの醍醐味ですよね!私達も胸がいっぱい!

D班 (ロープウェイ女体山駅~女体山山頂まで)  登山時間:約40分

山頂駅からは、なだらかなスロープの坂と、段差を力自慢のスタッフが介助しながら昇って行きます。スロープの道も決して平らではなく、道の幅もまちまちで参加者の方もしきりにスタッフを気にかけてくれている様子でした。数メートルごとにある段差はスタッフの掛け声で上がっていきます。「1・2・サン!!」車椅子の前輪からみんなで力を合わせて登って行きます。

最後の難関に向かう前方の石段には先に出発した参加者が懸命に登っているのがハッキリと見えます。いざ出陣!!登り切ればいよいよ山頂です。介助者が付いていますが、体は前後左右に揺れるため、車椅子に乗っている方も必死です。
スタッフの掛け声にも力が入ります。足場を確保しながらゆっくりゆっくり!
参加者みんなが拍手でお出迎え!!
つかれも吹っ飛ぶ満面の笑みです。

最後に参加者全員、山頂で記念撮影です。みなさん達成感のあるいい笑顔をしていますね。

ハイキングも4回目となり、スタッフの動きにもキレが出てきました!
「興味はあるけど不安だわ…。」という方もぜひ一度ご参加ください。
とびっきりの笑顔に変わること間違いなしです!!

スタッフ一同、皆さんのご参加をお待ちしております。

一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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