治療について - 治療を終えた方へ

治療の終わり

「もう治療をやめたほうがいいでしょうか…」
「病院に来ることが生活の一部で、やめどきがわかりません」

そんな言葉を聞くことがあります。不妊治療をおこなってもなかなか妊娠にいたらず、さまざまな事情や個々に異なる原因を抱えながら悩み、治療を断念する方もたくさんいます。
医学的な視点から検査をおこなっていき、治療にはいっていくと、患者さんカップルが望んでも治療を行うことが困難なケースにも遭遇することがあります。淡々と医師からお話をきいているのだと思いますが、多くの方は「頭がまっしろだった」といわれます。また医学的な視点だけではなく、経済的、時間的、年齢など含め治療の終わりと向き合わなければならない方がいるのは事実です。
不妊治療だけではない、患者さん自身の、そしてお二人の生活も含めたかけがえのない、ひとりひとりの人生があります。不妊検査を始める前、また治療中であっても、お二人で時々自分たちはどう進むのか、いつまでつづけるのかある程度の区切りについて考えてください。「考えたくない」ことかもしれませんが自分達夫婦にあえて問いかけることでどうしたいのか、前に突き進むのか、止まりたいのか、みえてくることがきっとあるはず。
治療の終わりを決めるのはご夫婦です。
もし、一緒に話すことで自分たちの考えがみえてくるひとつのきっかけになるのであれば、是非いらしてください。

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