産婦人科

お知らせ

診療科紹介

産婦人科は『産科、婦人科、生殖・内分泌(不妊治療)、女性のヘルスケア』の4部門に大きく分けられます。
当科では一部の診療(NICU=新生児集中治療室や放射線治療を必要とする診療)を除いて、それら各部門のほとんどの疾患に対応しています。
当院では乳房の疾患については乳腺内分泌外科が専門です。

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産科

当院は「茨城県周産期救急医療協力病院」です。
妊婦健診から分娩・産褥まで、一貫した診療を行っております。安全で快適なお産となるよう、スタッフ一同協力し、心をこめて診療を行っています。
また、他科と連携することにより、合併症をお持ちの患者さんの不安を軽減することにつとめています。
さらに、小児科医と定期的にカンファレンスを行い、情報を交換しております。新生児はすべて小児科医の管理となります。NICUがありませんので、35週未満の分娩になる可能性がある場合、重大な合併症がある場合、胎児の分娩時推定体重が2000g未満の場合などは、筑波大学附属病院と連携し、茨城県周産期医療体制に沿って、高度医療の可能な病院に母体搬送となります。

婦人科

新生児期から老年期まで女性の一生涯にわたって、女性特有の疾患について扱います。一般診療はもちろん、腹腔鏡下手術を含めて多くの手術を扱っています。

症状としては、月経痛、月経量の異常、下腹部痛、不正出血、子宮下垂感などです。
具体的には、子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症、骨盤臓器脱などが挙げられます。
また、すでに他の病院で診断され、精密検査や治療が必要なご紹介の方もお受けいたします。場合により他科の先生とも協力し、個々の患者さんに合わせた治療をすすめていきます。悪性疾患など当院で対応困難な場合は、高次施設(筑波大学附属病院など)をご紹介させていただきます。
では、疾患ごとに説明します。

子宮筋腫

子宮の筋肉から発生する両性の腫瘍です。無症状~月経痛、月経過多、貧血、頻尿、腰痛などさまざまな症状が現れます。また、不妊症や流早産の原因になることがあります。
治療法は、対症療法、薬物療法、手術療法があります。手術療法としては、子宮筋腫核出術、子宮全摘出術を行っておりますが、当院では原則として開腹術となります。粘膜下筋腫については、大きさなどにもよりますが、子宮鏡下手術が可能です。子宮動脈塞栓術やMRガイド下集束超音波手術は行っておりません。

卵巣のう腫

卵巣に液体や血液、脂肪成分などがたまってしまう腫瘍です。無症状のことも多いですが、大きくなったり、捻転(ねじれてしまう)したり、内容が破裂したりすると、下腹部痛を引き起こします。
内診と超音波検査に加え、MRIや腫瘍マーカーなどで精密検査を行います。手術が必要な場合は、腹腔鏡下手術や開腹術を行います。

子宮内膜症

近年増加傾向の疾患です。子宮内膜組織が卵巣や子宮筋層、骨盤腹腔内などに発生し増殖する疾患です。月経痛、月経過多、性交痛、排便痛、不妊などの症状があります。対症療法、薬物療法、手術療法があります。症状、所見、社会的環境を十分考慮し、治療効果やリスクなども充分理解していただいた上で、治療法を選択します。

骨盤臓器脱

更年期以降の女性に多い疾患です。子宮や膀胱、直腸が本来ある位置から下垂、さらには脱出してくる疾患です。下垂感、排尿障害、出血などの症状が現れます。保存療法(ペッサリーを挿入)と手術療法があります。当院ではTVM手術は行っておりません。

子宮頚癌検診で要精密検査の場合

具体的にはコルポスコープ(拡大鏡)で子宮頚部を観察し、組織を一部取って診断を行います。病理診断検査の結果、進行癌ではなく異形成や上皮内癌(いわゆる0期の癌)の場合は当科で管理・治療が可能です。

※子宮内黄体ホルモン放出システム「ミレーナ52㎎」を扱っております。

※マイクロ波子宮内膜アブレーション(1泊入院が必要)を行っております。

外来受診方法について
  • 原則的には予約が必要です。
  • 婦人科外来は2人の医師が担当しています。医師のご希望がある場合は、婦人科受付でお伝え下さい。その場合、お待ちいただく患者さんの順序が入れかわり、待ち時間が長くなることがあります。
  • 検査の結果を電話でお伝えすることはできません。受診が必要です。
  • お薬の処方のみの外来はありません。受診が必要です。
  • 土曜日の婦人科外来は開設しておりません。
  • 急な症状で、時間外に受診を希望される場合、必ず病院に電話をしてくださるようお願いします。
    直接来院されても、診察ができないことがあります。また、当科にかかりつけではない初診の患者さんは、原則救急外来を受診していただきます。
生殖・内分泌(不妊治療)

一般不妊治療の他、人工授精、体外受精、顕微授精、胚凍結保存・融解移植、精巣内精子採取ー顕微授精、胚盤胞移植、腹腔鏡下手術、卵管鏡下卵管形成術、顕微鏡下卵管形成術、子宮奇形形成術、不育症検査・治療等はすべて行なっています。男性不妊については泌尿器科と連携しております。また、体外受精コーディネーターも不妊カウンセラーもおります。分かりやすい説明や、心のケアをこころがけています。
詳しくは下の「不妊治療について」をご覧下さい。

女性のヘルスケア

女性の一生涯のライフステージごとに特有な疾患(思春期の悩み、月経不順、避妊、更年期障害等)について幅広く相談に応じています。

外来診療表、休診・代診情報

産科 外来診療表
産科 休診・代診情報

休診・代診の予定はありません。

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婦人科 外来診療表
婦人科 休診・代診情報
日付 時間帯 休・代診 担当医師 代診医師・その他
2017.11.4(土) 午前 休診 長谷川医師
2017.11.17(金) 午前 代診 越智医師 相野谷医師

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婦人科(不妊治療) 外来診療表
婦人科(不妊治療) 休診・代診情報
日付 時間帯 休・代診 担当医師 代診医師・その他
2017.11.4(土) 午前 休診 川崎医師
2017.11.4(土) 午前 代診 北医師 相野谷医師
2017.11.15(水) 午後 代診 森医師 和田医師・細川医師
2017.11.16(木) 午後 代診 和田医師 相野谷医師
2017.11.16(木) 午後 代診 森医師 相野谷医師
2017.11.17(金) 午前 休診 和田医師
2017.11.17(金) 午後 休診 森医師
2017.11.17(金) 午後 休診 北医師
2017.11.18(土) 午前 休診 川崎医師

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主な疾患

詳細は診療科紹介をご覧下さい。

医師紹介

その他

主要手術件数
2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
準広汎子宮全摘術 0 1 0 0 0
腹式単純子宮全摘術
(含む付切)
31 33 40 34 26
膣式単純子宮全摘術 0 1 1 4 1
付属器切除
(含む核出術)
67 51 60 51 31
子宮筋腫核出術 42 34 31 28 16
円錐切除術 15 19 10 21 9
ハルバン総合手術
(含むVTH)
4 3 1 5 4
Le Fort膣閉鎖術 1 0 0 0 0
腹腔鏡下手術 43 56 45 29 ※26
顕微鏡下卵管形成術 0 0 0 0 0
子宮内容除去術 102 132 127 105 92
帝王切開術 69 77 98 68 71
頚管縫縮術 2 6 2 2 0
バルトリン腺嚢胞造袋・摘出術 0 1 14 6 7
TCR 33 32 41 21 25
その他 18 13 6 14 33

(重複あり)

※2016年 腹腔鏡手術26件詳細
卵管切除 6
多孔術 1
卵巣嚢腫核出 11
付属器切除 3
卵管鏡下卵管形成 4
子宮筋腫核出 0
癒着剥離 4
内膜症焼灼 9

(重複あり)

一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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