脳ドック
―最新機器で、早期発見―
1.脳ドックのご紹介
脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などの脳疾患は、心臓病、がんと並んで3大成人病のひとつに数えられています。
脳疾患発病後に治療を開始するのでは遅い場合も少なくありません。言語障害、記憶障害、運動機能障害などの脳疾患の諸症状は、患者本人ばかりでなく、家族全体にも大きな負担となります。
そこで脳ドックによる脳の専門的な検診が必要となってきます。MRI(核磁気共鳴断層撮影)、MRA(核磁気共鳴血管撮影)、頚動脈超音波、頚椎撮影などの最新の画像検査および血液検査を通じて、脳について総合的な情報を得ることにより、脳疾患の早期発見、早期治療に繋げていくことが可能となります。
当院の脳ドックでの各種の画像検査は、造影剤・麻酔剤などの注射や内服を必要とせずに脳の小梗塞、動脈瘤などを発見することが可能です。検査のための薬剤によるアレルギーの心配もありません。