喫煙は
  • がん、心筋梗塞はもちろん、生活習慣病など多くの病気の原因
  • 男性は8年、女性は10年も寿命が短縮

上記のように喫煙は「百害あって一利なし」ですが、禁煙で喫煙前の余命を取り戻すことができます。
35~40歳で禁煙すれば喫煙前の余命を全て、50歳で禁煙しても6年、60歳なら3年寿命を延ばすことができると言われています。

ですが、実際には、日本人の成人の喫煙率は男性27.8%、女性8.7%(2018年JT調査)。
決して低い数値ではありません。

この機会に、ぜひ禁煙をしませんか?
当院呼吸器内科医師がアドバイスします!

タバコは様々な病気の原因とのことですが、最も多いのは何の病気ですか?
呼吸器内科医師より

がんです。タバコは発がん性が最も問題であり、日本人の全がん死亡者の20~27%は喫煙が原因と推定されています。
若い女性の喫煙率が増えていることから、妊娠中の胎児への影響や、出産後の子供に対する受動喫煙等も心配です。
また、単なる風邪も、喫煙者の方がかかりやすく治りにくいという統計が出ています。

禁煙治療の費用はどのぐらいでしょうか。
呼吸器内科医師より
主に生活習慣病を診療しているクリニックの中には、健康保険で禁煙治療を受けることができるところがあります。
処方される薬にもよりますが、3割負担の方で、8~12週間で12000円~19000円程度の自己負担です。
1日1箱喫煙するよりもずっと安く済みます。
意志が弱くて禁煙が続けられません。どうすれば……。
呼吸器内科医師より
禁煙できれば病気になるリスクも減り、タバコ代もかからなくなるので、一石二鳥なのですが、喫煙習慣はニコチンに対する身体的・精神的依存であり、気合や根性ではなかなかやめられません。
現在はいくつかの禁煙治療薬があり、治療により「楽に」「確実に」「あまりお金をかけずに」禁煙することができます。

呼吸器内科医師からのアドバイス

なかなかタバコを止められない方は、自分ではなく誰かのために、と考えて、禁煙に挑戦してみてはいかがでしょうか。医療機関でなら比較的楽に、より確実に禁煙ができますので、ぜひ相談してみて下さい。

一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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